2011年09月08日
シャローシーバスの醍醐味!
最近、鶴橋の焼き肉臭が落ち着いているように思います。
じゅにです。
昨日も前日にやられたポイントにリベンジに行って参りました。
学校から帰って、とりあえず同じ失敗を繰り返さないようにラインを巻き替えました。
そして晩ご飯を食べて7時半に自転車にまたがり出発!^^
おっと、今日はちゃんとフィッシュグリップもってるぜい

ポイントに着いて8時から開始。
潮止まりらしく生命感の無い凪の海。
前日同様まずは川筋を攻めるが何もなし。
シャローに移動してもしばらく何も起こらない。
トロトロと潮が流れ始めるとイナッコからトドサイズまで、ボラの大所帯がやって来た。
前日のヒットパターンから少しアップにキャストし、ブレイクラインを大きくターンさせて引いてくる。
もしくは、シャロー沿いのテトラの際をダウンに投げてゆっくり巻いてくる。
ルアーはもちろんエスフォー。
後者はなぜかセイゴが混じりやすい。
前日はこれで連続ヒットしていたので同じように引いてくると沖のブレイクで
バボッ!
一瞬ロッドに重みを感じるがすぐにバレちゃう。
またかよ
そしてまたしばらくしてドバッ!っとでたが2度目の鰓洗いぐらいでフックオフ。
まあまあのサイズやったなあって思って回収したルアーを見るとフックがへし曲がってました

このあたりでボラたちがどこかに行ってしまいシーバスからのコンタクトもなくなってしまいます。
しばらくレンジを下げたり試行錯誤していると徐々に引き潮が強くなってきた。
ほどなくしてボラも少なからず入ってきました!
ここぞとばかりにエスフォーをキャスト。
ダウンに投げるとセイゴが飛び出したがヒットせず。
何度目かの流しで、チュパッ!っとショートバイト。
そのままゆっくり引いてくると
チュパッ!
グンッと重みを感じたのでフッキングを入れるとひっとーー!

PE1.5号にフロロ6号だったのでしっかりフッキングを決められるように強めに締めていたドラグがジージーと唸る!
デカイんちゃう!?
走りだすと鱸とは思えないスピードで走る!
ドラグが鳴りやまない!
ちょっとちょっとーーランカー!?僕やっちゃった!?
さすがに疲れたのか少しずつラインを回収していく。
近くに寄って来たが暗くて魚体を確認できない。
するとまた走りだす!
右へ左へ・・・
これだよ。
浅場での鱸はよく走る!
僕は港などでシーバスをやったことがない。
こうやって横走りするファイトが好きだ

テトラに突っ込んでいく。
ひやっとしたがうまく引き出せた。
またテトラへ
その時鰓洗いしたのだがなんとなくぎこちない感じがした。
それにそんなにデカくない?
その後はしっかり弱らせて無事ネットイン!!
やったゼ!
でもやっぱりでかくない。
フックがちょうど鰓ぶたの上の背中にかかっていた。
だからあんだけ引いたんか

おそらくルアーの頭に食いつこうとして反転しようとした時にリアフックが頭に刺さったのだろう。
なんにせよゲット!

56cmでした^^;
このサイズで今までで一番のファイトを見せてくれた!
こいつは気胸で苦しんでる弟に食べさせてやろうと思ってキープ。
この後も1バイトあったが乗らずで終了。
帰りに温泉に行って露天風呂入って帰りました^^
風呂上がりの夜風の気持ちい自転車は最高やなあ

<tackle>
rod:カーディフXT93ML
reel:バイオマスターSW4000PG
タグ :シーバス