2013年06月28日
梅雨鱸!
雨後のあのポイントにはアイツがいるぜ・・・
こう言われていた日々が懐かしい
じゅにです^^
まあ、それは別として、前日、最後に出た一匹にピンときて、昨夜再びホームPへ!
満潮間際。
少しでも流れが効いていてほしいので、いつもより200m程上流に入ります。(小河川なので200mの差は大違いなのです)
ゆったりとですが流れております。
ミノーをキャスト、ドリフト、軽いジャークで弱って流される小魚をイミテートしてみますが、反応はありません。
今日もダメなのか…
そんな思いが過った時、何となく持ってきて、何となく手に取った、へドンのザラスプーク(ウェイトチューン)。
チヌに使おうと思ってたザラの初陣一投目。
流れが葦の群生にぶつかり、少しヨレている辺り。
いかにも瀕死のベイト、という感じに流れに任せながら3秒に一度くらい、軽いジャークで、「ピチョン」
ボコォ!
ラインスラッグがあるので、手元に感触はありませんでしたが、ヒットです!
しかし、バラシ…
やはりフッキングが甘かったか。。
同じコースにキャスト!
ピチョン・・・
ピチョン・・・・
バコォ!!
2投連続です♪
小さいですが元気なファイトで楽しませてくれました!^^

スランプ脱出は、狙って釣れた、大満足の一尾!!
オリンパスTG-830での初ブツ画♪

40位ですが嬉しい!
そして次のキャスト。
ピチョン・・・
ピチョン・・・・・
何も起きずに、葦エリアから抜けたルアーがやや早い流れに乗ったところで
ドバァ!!!
連発っす^^v

大したサイズじゃないものの、サイズアップです♪
しかも、すごいパワフルなヤツでした!
嬉しいんでもう一枚♪

やっぱり、ロッドアクションで釣るには、ショートロッドがやりやすいですね^^
へドン、ザラスプークをバックシ喰ってます!

with Tackle

この次のキャストでも出ましたが乗らず!
昨日は満足したので早上がりでした。
いかにもな「ルアーフィッシング」を久々にしたなぁと思った釣行でした。
何か、忘れていたものを思い出した気がします。
さあ、これから溜めに溜めた釣り運を開放しまっせ!!^^
のはずです!^^;
<tackle>
rod:SHIMANO ワールドシャウラ2651r-2
reel:SHIMANO レアニウムCI4 V2 C3000
line:パワープロ1号
2013年06月28日
大漁!スランプ脱出なるか!?
梅雨ですなぁー・・・
みなさん憂鬱になるそうですが、シーバスアングラーには待ちに待った雨なのであります。
じゅにです。
ここんところの不調を払拭したい!
釣れる釣りがしたい!!
じゃあ、アレしかない!!!
バイト先の先輩と行ってきて、爆釣をカマシてやりました!!!
豆アジング、連針仕様!!(サビキ 爆)
きちゃないココア色の海から魚が釣れてくる奇妙な光景が広がりました^^;
中指サイズのアジに交じってヘンなのが釣れてきます。

め、メバル・・・?

めばるです(爆)
サビキで最少記録、更新です。
結構釣れます。
簡単ですが、カゴ無し、3号ナス錘でのカーブフォールが効きました!
明らかに餌巻いてる人より良く釣れてたと思います。
強いひきで仕掛けがカラムーチョです。

あまりに釣れて無かったせいか、結構楽しんじゃいました^^;;
僕の取り分はこれだけ。

一尾ずつ、丁寧に卸します。

旨すぎです・・・!!

大阪湾の旬の味覚を堪能しました。
さあ、これで少しは釣り運が戻ったかな!!
で、出かけた雨後シーバス。
ボーズでしたが、終了間際に、一発出たのです。
進歩です!
タグ :サビキ
2013年06月24日
じゅに!スランプ再び・・・!!
傘を持っていない日に限って雨が降り、今日は降るやろ~って思って傘を持っていくと晴れます。
じゅにです。
最近、釣りに行ってなかった訳ではないんです。
ブログを見て頂くとわかると思いますが、だんだんと、釣果がしょぼくなっております。
そんな悪い予感が漂う中、16日、今季初のシイラonロックショアを決行してしまったわけであります。
当日、昼に帰宅することを条件に午前3時半に家を出ました。
朝日を浴びながらの気持ちいいドライブで南紀の磯に到着。
海の状態はいいです。
ベイトはいません。
入りたかった磯には先行者がいたので、隣の磯に入ります。
紺碧の海に向かって頑張ってキャストを繰り返す。
いつの間にか、周りの磯から人が消えました・・

帰りは、何となく下道で帰ってみた。
普段は、高速から降りない湯浅付近。
よさげな醤油屋さんがあったので、立ち寄って刺身醤油を買ってしまいました。

4時間以上かけて帰ってきてから、磯にデジカメを忘れてきたことに気づく。
やっちまったのだ。
幸い、データはすべてパソコンにバックアップしているものの、一緒に思い出を作ってきた相棒を失ったのだ。
今頃、潮風と雨で壊れてしまってるでしょう。
そして先日、新しくマイカメラを買っちゃいました!

オリンパス【STYLUS tough TG-830】
これからは、コイツで思い出を激写していきます!
追伸
おにゅーのカメラでの初陣は、ホームシーバス。
見事に撃沈!^^;
2013年06月06日
じゅにの夢釣行~琵琶湖編~
夏が近づくと「夏休みまでには・・・」
秋が深まると「クリスマスまでには・・・」
年が明けると「バレンタインまでには・・・」
いつまでこんなこと言ってるんだろ(苦笑)
じゅにです♪
少しご無沙汰してしまいましたが、釣りに行ってなかった訳ではありません。
ただ、初心者に釣りの楽しさを教えたり、ヤエンのアオリイカを教えてもらったりと、「我流の釣」ではなかったのでアップはしませんでした。
どちらも楽しかったんですけどね^^
結局、アオリイカは釣れず、アジの頭が取られただけでした^^;
そして一昨日2日、久しぶりの我流釣行!
予てから釣ってみたかった、日本のコイ科淡水魚唯一のフィッシュイーターである、「ハス」にチャレンジしてまいりました!
生息域は広いものの、やっぱり本場、琵琶湖で釣りたい。
ブラックバスにそれほど魅力を感じない僕にとっては、琵琶湖で釣りをするなんて初めて。
航空写真でそれっぽいところをチェックしておき、いざ車を走らせます!
ようやく、視界の端に琵琶湖を捉えてからも、まだ遠い。
しかし天気も良く、青々とした風景の向こうに、陽の光を反射してきらきら輝く湖面。
最高のドライブ日和です♪
湖西バイパスも快調な走りで通り過ぎ、お昼過ぎには有名な「白髭神社」に到着!
ここで、湖を覗きこんだ僕は、その透明度の高さにびっくり!!

沖縄の海と見違えるほどの美しさ!
このクリアーな空気感は一体なんだろう・・・


水中には、小鮎やニゴイの姿が見えます。
すぐ近くの「白髭食堂」で昼食をとります。
「豚汁ラーメン」なるものを注文し、出てきたのは、本当に豚汁にラーメンを入れただけのラーメンでした^^

しかし、これがなかなかウマいのだ。
しかも¥400なり♪
お腹も満たされ、さっそくポイントに向かって車を走らせます。
こんな「夏っぽい」趣のある道を抜けると

その先に、川の流入がありました。

雰囲気は、すっごくいい感じ。

その横の浜も素晴らしくきれいなところでした。

何処か、日本離れしているようにも見えます。

浅瀬がかなり沖まで伸びており、その先にブレイクラインが見えます。
サーフェイス・プラグで誘ってみますが、一向に魚からの反応はありません。
あまりの暑さに、木陰で休憩。
水際まで樹が迫り出していて、最高に心地よい空間。

車の音も聞こえない。聴こえるのは水際に寄せる静かな波の音だけ。
川に戻り、トラウト用のスプーンをロングキャストし、細かくトゥイッチングで誘うと、小さい魚がヒットしました!
小さいですが、念願の初ハスです!!

その後、もう一匹釣り、サイズアップを狙ってポイントを移動します。
お次の場所は、ほんとに小さい流れ込みのある浜辺。
地元のご老人たちが、投網を手に何かを狙っています。
湖面にパァ~!っと広がる網。
なかなか大きな魚が入ってます。
「何が獲れたんスかぁ~?」とボク。
「おう、ハスよ!」
そこには、ずっと釣りたい!と想い続けていた大きく、美しいハスがたくさん入っていた!
「僕、ハスが釣りたくてわざわざ大阪から来たんですよ」
そこからは、ハスの話に花が咲き、いろいろと教えてくださいました!
なんでも、今は産卵期が始まったばかりで、この小さな流れ込みにハスが群がり、産卵するのだそう。
川底の石をよく見ると小さな半透明の卵がびっしり!
次々と遡上してくるハスたち、それにむかって網を打つ親父たち。
まだまだ「走り」の時期らしく、数も少ないと言っていたが、これだけの魚に遭遇できるとは思ってもみなかった。
しかし、産卵体制に入ったハスにルアーはまるで見えていないようでした。
周りに小鮎もたくさんいるのに、まったく追い駆けていない。
オッチャン達が帰った後に、一人小さなジグを垂らしていると、見えていた中で一番大きな魚体が突っ込んできてフッキング!
あわてて引き抜いた魚はデカかった。
35cm近い、鼻曲りのオス。
婚姻色も実に鮮やか。
しかし、写真に収める前に暴れてお帰りに。。
その後、僕のルアーにハスがヒットすることはなく、陽は暮れていったのでした

近いうちにまた行こうと思う。
軽視されがちな魚ではあるかもしれないですが、僕にとっては小さい頃から釣ってみたかった魚の一つ。
今度はしっかり釣りたいと思います^^♪
<tackle>
rod:Abu ガルシア トラウティンマーキス BOLON 63L
reel:ダイワ カルディアKIX2004W
タグ :ハス釣