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Posted by naturum at

2010年11月25日

根魚日和


ひさしぶりの更新です。 じゅにです。









今日は学校終わってからの釣行。
学校までは一時間以上かかるのでこの季節は夕マヅメには間に合いません。

シーズン初のメバルを釣ろうと思ってウルトラライトロッドを手に取った。

いつもメバルは夕マヅメに連発するのでちょっと残念だ。


海は凪いでいて状況は悪くない。

しかし、満潮の潮止まり。魚に食い気はない。


月下美人のビームスティックから、波動の強い、エコギアのグラスミノーのカットチューンに切り替える。

これをボトムに張り付いているであろう、やる気のない魚の前を通してリアクションバイトを誘発させる目論見だ。

ボトムをとって、やや早めに巻き取る。

グンっ

頭を振っていい引きだがなんか違う。

やっぱり。


いいサイズ。軽く20越え。




ゆっくりだが潮が引き始めたので広範囲にキャストして水面を引くと一度だけアジっぽいバイトがあった。

なんとなく魚が浮ついてきている気がしたのでビームスティック1.5インチのパールホワイトに。

足元でバシャッと


手のひらサイズ。





後が続かないので再びグラスミノーに。

ボトムをとってスッとティップを上げ、再びボトムを感知したらスラッグを回収。この繰り返しで常にボトム付近をリフト&フォールで探る。



ゴンッ


やたらと引いたがバラシ。



今度はキャスト後のフォールで喰った!
やっぱり良く引く。


ガリガリだがいいサイズ。


すぐにリリースして次を狙う。



スッと上げたティップがグーンと絞り込まれる。

これまたナイスサイズ。



今度は妊娠中。







ここでライントラブルしたので終了。暗闇でのPEラインのトラブルには心が折られます。

今日はかなり短時間だったので結構楽しめましたニコニコ








この時期の根魚はかなりの確立で抱卵しています。できる限りのリリースを心がけていただきたいです。
今日釣ったガリガリのガシラは、もう、稚魚を放った後だろう。

今は乗っこみ真っ最中のようなので釣りやすいと思います。












<tackle>
rod;ファントムTR-70UL
reel;カルディアKIX2004W  


Posted by じゅに at 21:51Comments(0)メバル

2010年11月15日

朝練のち、すずきざんまい

切られる玉ねぎに同情してなみだしました。 じゅにです。










昨日は5時半に起床で今年初の朝練へ。




波っ気なし。干潮の潮止まり。透明度抜群。

これ以上にない釣れない要素が重なり合ったコンディション。







すずき釣りはする気にもならずに明るくなってきた海に伸びる突堤の先端まで散歩。

すると、見慣れた顔のルアーマンが数人。
内一人は青物狙いらしい。海に目をやると潮目は悪くない。ちらほらボイルも確認できる。

物は試しと、おしゃべりしながらミノーをキャスト。が、やはり何も起こらない。

水面を騒がせて遊ぼうと思ってスタッガリングスイマー100Sをキャストしてファーストリトリーブ&鬼トゥイッチさせると
ルアーの飛沫にしてはでか過ぎる飛沫が上がった。

バイトか?

しかし、手元には何の衝撃もない。それどころか妙に軽い。
嫌な予感的中。

ラインがまるで刃物で切ったかのようにスパーーっとやられてた。




サゴシか





にわか青物狙いでまさかヒットするとは・・・


高校生である僕の小遣い事情では買ったばかりで実績を上げたルアーをロストするのはなかなか痛い。
まあ、フックはバーブレスだから魚は大丈夫だと思うが。


はあ・・・また僕の財布が軽くなるウワーン




それでもめげずにスタスイの80Sをキャスト。

ザバーーん

きた!しかし今度はミスバイト。








この後潮目がなくなり終了。


せっかく早起きしたのに残念。







なんか、新たなターゲットに行く手を阻まれたって気がします。

あまりにも圧倒的な敗北でした。相手にもされなかった。

やっぱり、にわか青物じゃ通用しなかったです。あまくないです。







でも、今度は獲ります。















昨日の晩御飯は、二品任させてもらうことに。
(フォローはばっちりしていただきますた)



一品目は「鱸の中華あんかけ」です。

玉ねぎに号泣です。

揚げたり、野菜を切ったり、あんを作ったり、となかなか忙しかったけどまあ、こんな感じです。



味ですか?




う・ま・す・ぎデス!!
(さすが僕です←爆)








二品目はお約束の「あら煮」です。
(盛り付けに工夫しました←爆)


シュールな見た目がグッドでしょう♪

あなたの食欲が上がること間違いないです。



味ですか?


ゲ・キ・う・まです。






そして、仲良くさせていただいている魚屋さんにお造りも作っていただきました。



ちょっと身が柔らかかったけどおいしかったです。






料理は大変だけど楽しいなあ







  


Posted by じゅに at 20:24Comments(2)料理

2010年11月13日

サーフで自己記録更新!

デジタル時計で11月11日11時11分11秒の瞬間を見逃しました。
じゅにです。









今日も再びシーバス狙い。

いざ。




今日の海はどこまでも透き通るほどきれいだ。

見ているには気持ちいいが、こういう日は釣れにくいと相場が決まってる。

しかし、結構波っ気があるのでピーカンの内からキャストする。




タックルはいつもどおり。ルアーは、ザウルスのシコトゥイッチャー。




でも、波のある日は表層系のルアーじゃ波に弾かれやすいので、サスケ95SSにチェンジ。

クリアーな波の中を泳ぐルアーが丸見え。

ギラッ!波打ち際で魚が反転した!チェイスだ。でかかった。

興奮してキャストし続けると何度かチェイスが確認できた。
しかし日中のクリアーな水の中ではやはり波打ち際で見切られてしまう。

これは夕マヅメ以降に期待だ。






黄砂で夕日もかすんで見える。



日がだいぶ傾いたのでルアーをフェイクベイツ90Fのコットンキャンディーホロにチェンジ。



飛行機雲がきれいだなー


ヒット!
波打ち際ぎりぎりで喰ったのでそのままズリ上げ、ランディング。
キャッチ。


前回と同様の50cmちょっと。
釣れてくれたのはめっちゃ嬉しいけど狙ってるのはキミじゃないんだよ。
リリース。

今日のような波の高い日は、シンキングペンシルじゃ波に煽られて波打ち際を狙いづらい。
ロングキャストの必要もないのでフェイクベイツが最適と言えるであろう。






ここで目の前に漁船が入ってきて、堂々とサーチライトで海面を照らしてくださったので一旦中止。









船が消えて暫くしてから再び浜へ。
この時点で3時間半、長靴で砂浜を歩き続けてたのでかなり疲れていた。

それでも5m刻みで丁寧にルアーを撃っていくと沖合い20mで「ガツンッ!」とバイト!
激しい鰓洗いの後、ファイトを楽しもうと思ってロッドでためていると、走り出した。
ロッドはバットからブチ曲がり、リールがヒステリックな音と共にラインを吐き出し始めた!

でかいんじゃないの

トラウトロッドを限界まで絞り込む。こちらも腰を落として引きに耐える。
そして相手の隙をついて大波に乗せて浜にズリ上げた!
キャッチ!
やったーー!!

堂々の70ジャスト!
自身の記録を2cm更新!



2.8㌔、6ポンドのグラマスなマグナムボディー!(笑)




このシーバス、めっちゃかっこいい!






目標としていた70cmもクリアしたしこれにて帰還。







あ~~めちゃつかれた









<tackle>
rod;トラウトライズ76L
reel;エアノス2500

  


Posted by じゅに at 00:06Comments(4)シーバス

2010年11月08日

やっぱ、ムニエル♪


今日の体育の授業のバトミントン、全勝する意気込みで挑みました。


6連敗!(最後に一勝したことを報告しておきます。)



じゅにでーーす。








ホイル焼きは文句なしにうまかった!








しかーーし!








本日、再びムニエルでえらくうなってしまう羽目に!テヘッ








因みに一切れ、15cm以上あります。食べ応え抜群デス!

今日は「タイム」で香り付け♪

皮もパリッとしてて最高です。







  


Posted by じゅに at 20:39Comments(0)料理

2010年11月07日

すずき いず でりしゃす!

今日は試験を受けに行っている友達からのメールに起こされました。

「今昼休みやで」





じゅにです。










昨日のセイゴちゃんをホイル焼きにしてみました。

ホイルに、三枚に卸して腹骨をすいた切り身を置いて、各種、野菜、キノコを添えて
オリーブオイル、白ワインを大さじ一杯づつ振って、ローズマリーを散らします。




上から更にホイルをかぶせ、したのホイルとドッキングしてグリルで14分。


簡単です。






めちゃウマです。思わずうなっちゃいます。








ムニエルもいいけどこれもヤバイ。








そして、魚を余すことなく美味しく頂くのにとっておきの料理が「アラ煮」である。




濃い目の味付けがグーー!



はっきりいって、鯛のアラ煮となんら変わりません。



思わず煮汁をご飯にかけました。





ゴチデス。







  


Posted by じゅに at 21:03Comments(4)料理

2010年11月06日

鱸狩り

ども、金縛り中に手を動かせました。 じゅにです。









そろそろシーバスが釣れない言い訳を考えるのに疲れてきたので、今日は釣るまで帰らん、と気合を入れていってまいりました。

まずは前回、ボイルを確認した運河帯へ。




し~~ん。







海面鏡。ベイト不在。






結局毎度のポイントへ。



し~~ん。

これって結構やばくねえか?


思わぬタフコンに諦め半分でキャストするもノーバイト。




なんとなく、砂浜で思いっきりルアーをブン投げたくなってビーチを散策していると
波打ち際で不審な波紋を発見!

半信半疑でルアーをトレースさせると、ガツン!っと、バイト!
瞬間、魚が反転したのが見えた。

突然のことに面食らってルアーだけ吹っ飛んできたウワーン

こんなとこにおったんか・・・






波打ち際を効率よく狙えるようにショアラインと平行にルアーを泳がせる。

ルアーはオープンエリアなので飛距離十分で、視認性がよく、信頼の置けるシマノの
エクスセンス スタッガリング スイマー100sのチャートバック。



何度かのショートバイトの後、ついにガツン!ときた!

すぐそこでヒットしたので、ゴリ巻きで一気に寄せてずりあげる。
バッカニカのフィッシュグリップでがっちりホールドしてランディング!


やったーーー!



サイズは55cmとセイゴサイズだが今季初のシーバスにガッツポーズ(笑)












次を狙うべく、再び海へ。


ショートバイトはあるが乗せられないのでサスケ95ssや、フェイクベイツ90Fを早引きして
魚の食性の本能にスイッチを入れる。

そして再び、喰わせのスタスイに。




今度はだいぶ離れた浅瀬でドン!っときたっ!

激しいヘッドシェイクが水面で炸裂!

寄ってきたと思ったら、沖に走り出す。
腰を落とし、激しい引きに耐える。無駄にジャンプさせないようにティップを下げる。
ドラグがすべる


キャッチ!




ちょいサイズアップの59cmニコニコ



体高もあってナイスバディなシーバスアップ







その後は微妙なバイトに無理やりフッキングをかませ、フグとちっちゃいセイゴをゲット。









なんとかノルマを果たせてほっとしますたニコニコ






<tackle>
rod;トラウトライズ76L
reel;エアノス2500
  


Posted by じゅに at 23:59Comments(2)シーバス

2010年11月03日

釣りマナー

休みの日の起床時刻は11時。 じゅにです。







本日はな~んとなく餌釣りへ。


シラサエビを買い込み、超ひさびさにメバル&ガシラでも、と。

場所は中学生の頃に通いこんだポイント。
海底の地形は頭にインプットされている。

ロッドは手作りの根魚用。

開始早々、15cmくらいのメバルゲット。

ガシラゲット。

ガシラゲット。

全部リリース。


普段人の少ない所でやってるせいか、人の多さにストレスを感じる。
僕の釣り座の目の前に竿を立てかける。
タバコの副流煙がもろにかかる。

もうちょっと気をつけていただきたいものだ。


ちっちゃいメバルゲット。

リールは友人から頂いた、シマノのバンタム100



釣りをする以上、釣れて来てくれた魚には敬意を持つべきだ。
キープするならおいしく頂く。食べないのならちゃんとリリース。
これは当たり前のことであり、釣りを愛し、自然を愛するアングラーとして絶対的に守らなければならないことであるはずである。

なのに。
いったい何なのか、この道楽親父たちは。

釣り場を我が物顔で占領し、使った仕掛けはそこらにポイ捨て、釣り上げたフグは天日干しの刑に処する。
見ていて残念であり、情けない。
よっぽど、ワーキャー言ってる家族連れのほうがほほえましい。


フグは餌取りだし、ハリスを噛み切ったりで僕も嫌いだ。
だけど、その1匹を無駄死にさせることに意味はあるのか。
海の中にはこれでもかってくらいいるだろうし、釣られてリリースしたフグは暫くは餌を食べにこないだろう。
だったら、無駄に殺すのではなく、どうやったらそのフグを避けて、効率よく釣ることができるのかを考えた方がいいと思う。
そうすれば釣りのスキルも上達するだろうし、フグも無駄に殺されなくて済む。
実際、僕は今日、フグにやられっぱなしだった。でも途中でフグ対策に、とハリスを極端に短くしたのが功を奏した。


そして釣り場も清潔に保てるのだ。現在の防波堤上の現状は見るに耐えない。
干からびて腐ったフグの屍骸が腐臭を漂わせ、ハエがたかる。捨てられた仕掛けがぐちゃぐちゃになって、最悪の場合、
鳥の足に絡まる。

日本の釣り場がこんなものでいいのか。
気持ちよく楽しく釣りをするならもっと一人ひとりの気遣いをしっかりとして自分は自然の中に遊ばせてもらっているのだと
自覚せねばならない。

まだまだ自然は美しいのだから。


夕日だって物の数分の間にこんなに表情を変える。今日の夕日は今年一番だった。





最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕ごときがこんなことを言ってもいいのかわかりませんが、本当に釣りにもマナーが大切だと思った一日でした。





  


Posted by じゅに at 22:30Comments(2)その他