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2012年11月21日

鱸三昧





どうもっ、心にぽっかりと穴が開いてしまった気分。


じゅにです。













先日釣り上げたシーバス。

次の日の夜に解体しました。

家にあるやや小さいまな板で卸すのは大変でしたが、

見てくださいよ、この綺麗な断面!
脂の乗りも上々^^
鱸三昧

我慢できずに、薄くスライスし、皮を指で引っ張り、醤油を垂らしてお口の中へ。

とろ~ん

つまみ食いがお刺身という贅沢w

旨すぎですな。

臭みなんて皆無。

山葵があればなおヨシ。








料理は次の日の晩に食べたのですが、いろいろとありまして時間がなく、母にほとんどを任せてしまいまた^^

本当はmuchoさんに教えて頂いた、「清蒸」を作ってみたかったのですが。。



一品目は定番の、ムニエル。

今回はトマトソース仕立てでいただきました♪

鱸三昧

文句無しにおいしいですね!
定番になるだけはある、と唸ってしまうほど♪

ただ、もう少しローズマリーを効かせてもよかったな、とも思いました。










お次はお約束のアラ煮♪

写真では、お頭と腹骨をすいたハラスしか映ってませんがもちろん全部煮付けましたよ^^

鱸三昧

隅々まで堪能♡

マダイのアラ煮より旨いかも・・・^^











そして、なんというか、もう最高においしかったのが、ホイル焼きです!

鱸三昧

ホイルにフィレにしたシーバスを置き、塩コショウ、白ワインを振り、適当に切った野菜を添え(きのこ類を忘れずに♪)、

ホイルで包んでグリルにて強火で10分。

ホイルを開くと香りと共に幸せが・・・











そして、お腹から出てきたマグナムサイズの卵巣と肝。

鱸三昧
20cm近くあります。




これらは、お正月の「たいのこ」のように煮付けてみました^^b

生姜を入れてじっくりにつけると・・・

鱸三昧
たまごウマっ!

最高にごはんが進みます。

ただ、肝は、期待ほどではありませんでしたね^^;

十分食べれるのですが、鶏のレバーに、ほんのり甘みが乗る程度のお味。









いやしかし、今回もご馳走様でした!

命を頂いてる以上、責任を持っておいしくいただくのが義務と思っているので、それを果たせた気分です。

なるべく、プリスポーンの個体はリリースするように心掛けていきたいですが、

「シーバスはくさい!」

と、おっしゃる方々には、脂の乗った、海産の銀ピカシーバスを、一度でいいから味わってほしいです!

紛れもない高級魚だと思っていただけると思いますよ^^

















タグ :スズキ料理

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この記事へのコメント
どれも旨そう!

特にホイル焼き、お手軽でいいですね。
Posted by くにしゃまくにしゃま at 2012年11月21日 13:27
くにしゃまさん、おはようございます♪

美味しそうでしょ(*^^*)

ホイル焼きは超簡単で、最高に美味しかったです!
ぜひお試しあれ(^^)♪
Posted by じゅに at 2012年11月22日 07:54
確かにホイル焼きはいいですね!
今度試してみよ。

うちは嫁さんリクエストがないと持って帰りませんが、
シーバス、当たり外れはあると思います。
居つきのシーバスは結構泥臭かったり、油臭かったりしますが回遊しているやつはうまいですよね~ 
あのビーチの魚はきれいな魚体多いしおいしいでしょうね!
川のシーバスも臭みがなく(少なく)て最高にうまいです! 

あ~おなかすいてきた(笑)
Posted by Go at 2012年11月22日 12:30
Goさん、こんばんは!

ホイル焼きは簡単なのに、最高に美味しいですよ♪
ぜひやってみてください(*^^*)

そうですね。
僕も以前、淡水域で釣れたセイゴたべたのですが、居着きだったようで
お腹からザリガニとか出てきましたが、かなり臭ったのを覚えてます(^^;

僕は普段からホームPでの釣りが多いので、ほとんどハズレを引きませんね(^^)
川産でも個体によると思いますが、清流シーバスは、是非とも食べてみたいです!

Goさんの料理記事楽しみにしてます♪
Posted by じゅに at 2012年11月22日 23:20
ん…なんだか納得な記事(^^)

自分も最後まで、頭まで食べてこそ釣り完結と思ってるので、この調理方法は…
だんだん腕上げてきましたね♪
旨くても旨くなくてもいいんですよね。
魚の持ってる「何か」がわかれば。

人が使わない「何か」がわかりますし、なんで捨てるのかの「なんでか」もわかります。
でも使える使えないの狭間の「ゴールデン何か」な部位ってありますやん 笑
それが今回の卵やったり、特筆すべきは「皮」ですよね。
そこ海の産地、プラス時期のこともふまえ卵と肝も調理されたのは素晴らしいです。

冒頭の身質…ヒラさながら素晴らしいです。
スズキ、ぜひ中華的に蒸してみてほしいですね(^^)
Posted by mucho at 2012年11月25日 04:55
mchoさん、こんにちは!

いやいや、それは誉めすぎですって(笑)
でも同感です。
ゴールデン「何か」!
確かに皮なんてそれに当たりますね(^^)
僕は魚で一番うまい部分は、皮、目、頬っぺたの肉やと思ってます♪

時期や場所を選ぶと、その「何か」がフィレを凌駕するということにも気付けます。
ちなみに鱸の皮は旨いので、刺身で剥いだ皮もカリッと揚げて頂いてますよ(^^)

この身は綺麗ですよね~!
絶対中華風に蒸しても美味しいと思います!
プリスポーンでも、致命傷を与えてしまった場合など、キープしますので、その場合は
チャレンジしてみようと思います♪
Posted by じゅに at 2012年11月25日 13:52
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