2018年06月20日
プランB♪
18日午前7時55分。
高槻の独り暮らしの部屋で、その日夜勤入りの私はうつらうつらとしていた。
地震?
そう思う間もなく、背中の真下、約13,000mから強烈な突き上げと衝撃が襲ってきた。
あ、これはあかん。
死んだ…
窓の外からは誰の物とも解らない悲鳴が響き渡り、通学中の小学生たちの逃げ回る様子が解る。
そう長くない激しい揺れの間の記憶はあまり残っていない。
見渡すと部屋はひっくり返っていた。
壁に掛けたロッドは落ち、リールは棚から放り出された。
コルクボードに飾っていた大量のルアーは、まるでマキビシの如く散らばる。
冷蔵庫は開け放たれ、中のものが散乱。
食器類は床に散らばり、割れたものも多い。
60Lの水槽は蓋と蛍光灯が吹っ飛び、約15Lもの水が溢れ出していた。
トイレはタンク部分の蓋が落ち、やはりそこにも水溜まりが形成されていた。
炊飯器も棚から飛び出し、伸びきってしまったコードにぶら下がっていた。
さらにその内部には、先週の暮れに炊いた白米がそのままの形で残っていた…!!
なんたることを…
白米を粗末にするやつは許せない、と普段豪語しているのに…
やや古くはなっていたが、腐ったような臭いも変色もないのでその日の内に食った。
食えるものは食わねば、と…
一種のパニック症状なのか、脳内が呆然とする中、電力が生きていたので水槽のエアーレーションだけ繋ぎ、片付けも何もせず、自主出勤(登院)。
日本が誇る災害拠点病院のハシクレとして、何としてでも出勤し、情報がほしかった。
職場はバタバタとはしていたが、それほど事態が重態化してはいないようなので程々で帰宅。
その後ある程度片付けをし、夜勤に備えて仮眠を取ろうとするも、大きめの余震に邪魔をされ、そのまま不安一杯の永く眠れない夜勤へ…
というのが、この大阪北部地震の私の体験談です。
今は水道もガスも復旧し、いつも通りな生活に戻りました。
この地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。。
前置きはこのくらいで!
先の土曜日は、久しぶりにかじやんさんの船で沖に出る予定でしたが、生憎の強風につき断念…
僕はそのまま単独でプランBに移行!
和歌山まで一気に南下し、干潟地帯へエントリー。

少しポッパーを投げるも、強風に邪魔され扱いづらい。
ならば真逆のジグヘッドリグを装着。
やや深くウェーディングし、流芯のボトムを探る。
夜の釣りよりややスピーディーなアクションで1投目からヒット!
小さいながら元気な引きで楽しませてくれました♪

さらに探るとバイトはかなりあるものの、サイズが小さいのか乗り切らない。
ルアーのシルエットをやや抑えて、最干潮を迎え流れの速くなった流芯にルアーを送り込む。
時刻は12時半。
あまり期待していなかったピーカン真昼間のこのタイミング。
小さいバイトを掛けるとバットまでズンッ!っと重みがっ!
この晴天下でこんな魚に出会える幸せ。。

綺麗な魚体。

至福のときです♪
老獪な面構えの良型!

この後反応もなくなり、早めの納竿としました(*´ω`*)
高槻の独り暮らしの部屋で、その日夜勤入りの私はうつらうつらとしていた。
地震?
そう思う間もなく、背中の真下、約13,000mから強烈な突き上げと衝撃が襲ってきた。
あ、これはあかん。
死んだ…
窓の外からは誰の物とも解らない悲鳴が響き渡り、通学中の小学生たちの逃げ回る様子が解る。
そう長くない激しい揺れの間の記憶はあまり残っていない。
見渡すと部屋はひっくり返っていた。
壁に掛けたロッドは落ち、リールは棚から放り出された。
コルクボードに飾っていた大量のルアーは、まるでマキビシの如く散らばる。
冷蔵庫は開け放たれ、中のものが散乱。
食器類は床に散らばり、割れたものも多い。
60Lの水槽は蓋と蛍光灯が吹っ飛び、約15Lもの水が溢れ出していた。
トイレはタンク部分の蓋が落ち、やはりそこにも水溜まりが形成されていた。
炊飯器も棚から飛び出し、伸びきってしまったコードにぶら下がっていた。
さらにその内部には、先週の暮れに炊いた白米がそのままの形で残っていた…!!
なんたることを…
白米を粗末にするやつは許せない、と普段豪語しているのに…
やや古くはなっていたが、腐ったような臭いも変色もないのでその日の内に食った。
食えるものは食わねば、と…
一種のパニック症状なのか、脳内が呆然とする中、電力が生きていたので水槽のエアーレーションだけ繋ぎ、片付けも何もせず、自主出勤(登院)。
日本が誇る災害拠点病院のハシクレとして、何としてでも出勤し、情報がほしかった。
職場はバタバタとはしていたが、それほど事態が重態化してはいないようなので程々で帰宅。
その後ある程度片付けをし、夜勤に備えて仮眠を取ろうとするも、大きめの余震に邪魔をされ、そのまま不安一杯の永く眠れない夜勤へ…
というのが、この大阪北部地震の私の体験談です。
今は水道もガスも復旧し、いつも通りな生活に戻りました。
この地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。。
前置きはこのくらいで!
先の土曜日は、久しぶりにかじやんさんの船で沖に出る予定でしたが、生憎の強風につき断念…
僕はそのまま単独でプランBに移行!
和歌山まで一気に南下し、干潟地帯へエントリー。

少しポッパーを投げるも、強風に邪魔され扱いづらい。
ならば真逆のジグヘッドリグを装着。
やや深くウェーディングし、流芯のボトムを探る。
夜の釣りよりややスピーディーなアクションで1投目からヒット!
小さいながら元気な引きで楽しませてくれました♪

さらに探るとバイトはかなりあるものの、サイズが小さいのか乗り切らない。
ルアーのシルエットをやや抑えて、最干潮を迎え流れの速くなった流芯にルアーを送り込む。
時刻は12時半。
あまり期待していなかったピーカン真昼間のこのタイミング。
小さいバイトを掛けるとバットまでズンッ!っと重みがっ!
この晴天下でこんな魚に出会える幸せ。。

綺麗な魚体。

至福のときです♪
老獪な面構えの良型!

この後反応もなくなり、早めの納竿としました(*´ω`*)