2012年10月08日
How to Fly Fishing?
昔はよかった・・・
古き良き時代・・・
僕にもその時代を感じさせてくれよ!!
今のオッチャン達がかっこいいのはバブルの頃に青春を過ごしていたからなんだと思う。
僕もその時代に生きたかった!
景気のいいニュースが飛び交い、皆が、日本が、生き生きとしていたそうだ。
でも時間はタイムマシーンでもない限り遡れない
だから僕は80年代の曲を聴く。
それだけでなんとなく解るものがあり、楽しい気分になれる。
そんな二十歳の、じゅにです(笑)
先日、ふとフライフィッシングがしたくなった。
というのは、冬のメバルをフライで釣りたい!!から♪
しかし、今まで全く手を付けたことのない分野なので右も左もわからない状態でした。
フォルスキャスト?スペイキャスティング?インターミディエイト?タイプⅡ?
テーパードリーダー?WF?DT?ハーフウェル?
難解な横文字が相次ぐ。
それでも、フライ師の釣行記の本を読んでいたことも手伝って勉強しているうちに理屈が頭の中で繋がっていきました。
狙うターゲットや場所などを考慮し、6番のタックルを揃えることに。
まずは最重要のライン。
海でのロングキャスト、ということでやはりWFの#6が妥当、という結論に。
WFというのはWeight Foward の頭文字で先端ほどテーパーがあるラインのこと。
ロッドはもちろん6番の、8.6フィート、ファーストアクションを選択。
リールは何でもよかったけど丈夫な方がよかったのでアルミマシンカットのボディーであとはデザインで選択。

アングル社 AXISCO エアーライトフライロッド866 グリップはハーフウェル。
リールも少し値が張ったけどそれでもスピニングリールに比べれば大したことないお値段。
ロッド、リール、フライライン、すべてアキスコのエアーライトシリーズで揃えてみました。

リール:エアーライトDXフライリール56。
ラインはとりあえずフローティングで。
果たしてキャストできるんだろうか…??
で、昨日のお昼に家の前を流れる川にキャスティングの練習に行ってきました♪
とりあえず、以前に大雨で流されて来ていたブラックバスを狙ってみることに。
大きくても25cm~ってくらいですがね。
川に降りてウェーディングしてみると、結構いる。。
なかなかショッキングでした^^;
まだフライは巻いていなかったので、去年巻いたメバル用のカブラを使ってみました。
とりあえず8ヤードほどの近距離キャストから。
まあ、これくらいなら難なくクリア。
バスも、ちょっとラインを警戒されたけど2回ほどバイトしてきました。
スレてきたので広い場所で徐々にロングキャストの練習。
15ヤードほどラインを出しますが、追い風だったのでバックキャストがきれいなループにならず、何度か失敗。
馴れてきたら何度か、自分でもびっくりするくらいのめっちゃ綺麗なキャストに成功^^
すっかり自分を天才だと思い込む。アホである(笑)
さっさとラインを回収しようと素早くラインを手繰ると
グググッ・・!!
ラインが横に走る!
なんか喰ったぞ~~
23cm位の小バスでしたが6番のロッドは気持ちよくしなりました♪
ただ、写真を撮る前に暴れてバイバイしちゃいました^^
わけ解らんうちにいきなり釣ってしまったです。
その後、ちょっとしたパターンにハマったのか連続ヒット!
でもそのたびにバラシ!
スピニングリールに慣れ過ぎてるせいでヒットするとすぐにリールに手がいってしまう。
バーブレスなのでちょっとテンパったらばらしちゃいます。
でもなんとなく掴みかけてます^^
練習あるのみですね。
このタックルでいい型のメッキとか釣ったらおもろいやろなぁ・・・なんて目論んでたり^^
<tackle>
rod:AXISCO エアーライトフライロッド866
reel:AXISCO エアーライトDXフライリール56
line:AXISCO エアーライトフライライン#6WF チャート
タグ :フライフィッシング