2016年02月26日
厳冬のエリアトラウト
最近シーバス病にかかってしまい、何をしていても頭の中でシーバスがぐるぐる泳ぎ回ってかなわんわぁ
じゅにです。
水曜日、休日出勤の代休で平日のお休みを頂いたので、久しぶりにトラウトフィッシングに行って参りました。
海も大潮の最高の潮回りでしたが、あえてシーバスを狙わず、内水面です。
朝5時に起きて出発。
7時過ぎには京都府にある、「なごみの湖湯船森林公園フィッシングエリア」に到着。

外気温は氷点下1℃。
時折雪が舞い、凍えるような風が吹き抜けます。
この釣り場には、大物が狙え、ディープウォーターの本湖と、浅いポンドが二つのライトエリアの二つのスタイルがあります。
なごみ初めての僕はライトエリアを選択。
しかし開始前に嫌なお知らせ・・・
「平日は放流無しです」
・・・え!?
まじか。。
しかも本湖に至っては、放流は年に一度だってさ(笑)
ライトエリアも日・月・火と三日間も叩かれまくったあと。
トラウトなんて一回釣られてしまえば一発でスレちゃうのに。。
ともあれスタート。
カラシ色のスプーンでは完全に無視。
ボトムの色に合わせたダークグリーンで30cm位のを二匹キャッチしたものの、ぱったりと釣れなくなります。
開始前に店主らしき人にスプーン縛りは厳しいよ、といわれたけどスプーンしか持ってないよ・・・
それでも何とかローテーションで喰わせた。
ボトムをしつこくネチネチでした。
泥が溜まってる場所でボトムのズル引き(笑)
やっぱりボトムの色に合わせてリアクションで何とか口を使ってくれるといった感じ。
どんなスプーンにも、ただ巻きではほぼガン無視。
それが、ボトムで砂煙を上げるように動かすと、一斉に集まってきます。
しかし、なかなかバイトには至らない。。
ルアーのすぐ上で空喰いする猛者まで・・・
完全に見切られているわけです。
スレきってます。
マラブーとかなら食べるんでしょうが・・・
時折、粉雪が強く舞い、流れ落ちる滝の飛沫が舞い上がって横殴りの雨のように降ってきます。。
手もかじかみ、感覚が無い中でルアーをチェンジしていると、フックが爪の付け根にプスリ・・・
痛みは感じないのですが血が止まらず、手を血に染めながらの釣りに・・・(笑)
じゃれつく魚が一瞬ルアーに触ったところをフッキング!!
ドラグをガンガン出してくれたのは、35cm位のスレ掛かりでした。
釣堀では珍しい、ヒレピンのめっちゃきれいな魚体でした。
ROD :DAIWA Phantom TR70UL
REEL:DAIWA CALDIA KIX2004W
LINE :Rapara RAPINOVA0.6号 + NYLON 4lbs
スレてない魚を探し回って二匹ほど追加。
小さいながらも、いいファイトをしてくれます。
やっぱりトラウトは養殖でもきれいです。

こんなタフなコンディションで喰ってきてくれた魚に感謝。
結局10匹ほどの貧果に終わってしまいましたが、良いリフレッシュになりました。
昼過ぎに切り上げ、大学の研究室に遊びに寄って、充実した休日を過ごせました^^
シーバス熱は収まりましたが、今度はエリアトラウト熱が・・・^^;
Posted by じゅに at 14:19│Comments(2)
│Trout Fishing
この記事へのコメント
お疲れさまでした。長い名前の管理釣り場ですね(笑)
ぼくもご存知の通り、管理釣り場に行ってました。トラウトはきれいですね。
たまーに行きたくなりますw
ぼくもご存知の通り、管理釣り場に行ってました。トラウトはきれいですね。
たまーに行きたくなりますw
Posted by ひろ at 2016年02月27日 22:17
ひろさん、こんばんは!
長いので、通称「なごみ」です(笑)
ぜんぜん和めませんでしたがw
トラウト、きれいやなあと思いつつも、野生種はもっときれいなんやろなぁとも思いました。
僕も芥川をはじめ、いろんなところに行ってみようかと思案中であります^^
長いので、通称「なごみ」です(笑)
ぜんぜん和めませんでしたがw
トラウト、きれいやなあと思いつつも、野生種はもっときれいなんやろなぁとも思いました。
僕も芥川をはじめ、いろんなところに行ってみようかと思案中であります^^
Posted by じゅに
at 2016年02月28日 23:04
