鱸三昧
どうもっ、心にぽっかりと穴が開いてしまった気分。
じゅにです。
先日釣り上げたシーバス。
次の日の夜に解体しました。
家にあるやや小さいまな板で卸すのは大変でしたが、
見てくださいよ、この綺麗な断面!
脂の乗りも上々^^
我慢できずに、薄くスライスし、皮を指で引っ張り、醤油を垂らしてお口の中へ。
とろ~ん
つまみ食いがお刺身という贅沢w
旨すぎですな。
臭みなんて皆無。
山葵があればなおヨシ。
料理は次の日の晩に食べたのですが、いろいろとありまして時間がなく、母にほとんどを任せてしまいまた^^
本当はmuchoさんに教えて頂いた、「清蒸」を作ってみたかったのですが。。
一品目は定番の、ムニエル。
今回はトマトソース仕立てでいただきました♪
文句無しにおいしいですね!
定番になるだけはある、と唸ってしまうほど♪
ただ、もう少しローズマリーを効かせてもよかったな、とも思いました。
お次はお約束のアラ煮♪
写真では、お頭と腹骨をすいたハラスしか映ってませんがもちろん全部煮付けましたよ^^
隅々まで堪能♡
マダイのアラ煮より旨いかも・・・^^
そして、なんというか、もう最高においしかったのが、ホイル焼きです!
ホイルにフィレにしたシーバスを置き、塩コショウ、白ワインを振り、適当に切った野菜を添え(きのこ類を忘れずに♪)、
ホイルで包んでグリルにて強火で10分。
ホイルを開くと香りと共に幸せが・・・
そして、お腹から出てきたマグナムサイズの卵巣と肝。
20cm近くあります。
これらは、お正月の「たいのこ」のように煮付けてみました^^b
生姜を入れてじっくりにつけると・・・
たまごウマっ!
最高にごはんが進みます。
ただ、肝は、期待ほどではありませんでしたね^^;
十分食べれるのですが、鶏のレバーに、ほんのり甘みが乗る程度のお味。
いやしかし、今回もご馳走様でした!
命を頂いてる以上、責任を持っておいしくいただくのが義務と思っているので、それを果たせた気分です。
なるべく、プリスポーンの個体はリリースするように心掛けていきたいですが、
「シーバスはくさい!」
と、おっしゃる方々には、脂の乗った、海産の銀ピカシーバスを、一度でいいから味わってほしいです!
紛れもない高級魚だと思っていただけると思いますよ^^
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