悩める青年、じゅにの悩める釣り日記
恋の病というのは、どうも厄介である。
一度煩うともう何にも手がつかない。
しかしこの世で一番幸せな病でもあるのだろう。
今宵も詩人な、じゅにです(爆)
しばらく毎日忙しかったり雨降りだったりで行けてませんでしたが今日は夕方行ってきました♪
大雨の後、彼らがどうなったのか身を案じながらのスタート。
SMITH D-インサイト
ただでさえ濁りが入っているのに、排水溝から莫大な量のグリーン・ウォーターが垂れ流され早くもピンチに(笑)
できるだけ濁りの薄いところを撃っていきますがやっぱり厳しく、セイゴがヒットするのみ。
ポジションを普段の場所に決め、回遊を信じて投げ続けます。
濁りの中でもルアーをとらえられるように大きく平を打たせるように心がけます。
シーバスがイナッコを追い始めます。
すかさずキャストし、ほぼ狙い通りの最高に気持ちの良い、ひったくるようなヒット!!!
ジーーー・・・
気持ちよく緩めのドラグが唸り、流れに乗って走り回る!
シーバスだと思いましたが魚体は小さい。
最高のファイトをしてくれました!!
ギンガメッキ22cm
D-インサイト53
この後、イナッコを追うシーバスを狙って30くらいのセイゴをキャッチして終了。
冒頭のルアーをロスト。
やっぱりルアーのロストは凹みますね。
後日、フィールドコンディションが良くなったらまた来ようと思う。
小さなファイターが僕を楽しませてくれることを信じて。
<tackle>
rod:Abuガルシア トラウティンマーキスBOLON63L
reel:DAIWA カルディアKIX2004W
line:よつあみ0.6号
コラム:
家の前を流れる川にこのたびの増水でかなりの数のブラックバスが流れてきました。
本来今までいなかった魚。
しかし、その数百倍の数のフナやモロコも上流から流れてきました。
バスが勝つのか? それとも勢力差で自然淘汰されるのか?
この、一見命に溢れた様に見える川はどう変わっていくのか…
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