2016年釣り納め!

じゅに

2016年12月29日 22:47


社会人二年目の年の瀬。

忙しくて目が白黒、じゅにです!!




釣り納めはシーバス、と思っていましたが、それが中止になりこの記事で2016年の釣りは竿納めとなりました。







25日、世間はクリスマス?よく解らない行事が行われていたようですが、じゅには、かじやんさんと強風吹き荒れる沖に出ておりましたよ!

中紀の沖にかじやんさんのミニボートで沖に同行させていただいたのですが、この日に限ってなんと日高川のダムが放水!(´;ω;`)


表水温が一気に5℃下がり、海はカフェマキアート状態・・・



朝一はトップでブリがボッコボコのはずが、全く音沙汰無し。



次いで沖に出て自作の強化胴付き仕掛けに、甘エビとサンマの切り身という最強のコンビネーションでボトムを流すのですが・・・






なんもアタリまへん(´;ω;`)





たまーに餌が齧られ、サバフグが一つだけ。

もう半ば諦めモードでしたが、昼前ごろ鼻水を風に靡かせていると渋いアタリ!



丁寧に食わせてフッキングするとライトロッドがブチ曲がり~キタ━(゚∀゚)━!



手がかじかんでリールのハンドルノブをうまく握れません!(笑)

それでも懸命に40m巻き取り、赤い魚をランディング!



皮肉なまでにクリスマスカラーを纏ったアカハタ!




しかもいいサイズ!

42cm!






この直後、かじやんさんのテンヤにも小ぶりなアカハタ!


そして帰り間際にかじやんさんにマダイ!!







渋くて苦戦しましたが、何とか絵になる魚が釣れて一安心。

よい釣り納めだったのでは、と。










さて、いいサイズのアカハタ。
その日のうちに下処理だけ済ませて冷凍庫へ。

で本日、職場の同期であり、釣友であるYが我アジトに遊びに来るのでちょっと料理を頑張ってみました!



卸していて感じたのは、肉質の良さと、脂の乗り。

それにこの鮮やかな皮の色。

これらを活かした料理を造りたい。




まずは、刺身。

切れ端を口に入れると美味い。


ここに一つ手を入れてみました。


霜降り造り。

熱湯を掛け流して、氷水を張ったボールに放り込みました。

文句なし。








次いで、酒蒸し。
キノコと一緒に和風に蒸しておきながら、最後に胡麻油を振って中華風に仕立てました。
で、食べる直前にポン酢(笑)

案外うまいこと味が纏まり、これも極めて美味。
ふっくら蒸し揚がった白身は絶品。







メインは得意のムニエル。





皮目の鮮やかな朱色が際立ち、見た目にも豪華。

アカハタのムニエル、バジリコのソース。

絶品。ただただ悶絶するほど美味い!!






そして〆のアラ煮。

面倒だから湯通しとかしなかったので少し雑味が目立ちましたが、素材の旨さでフォローされた感じ(笑)

骨までしゃぶって完食、となりました!!





みなさん、本年も当ブログをご贔屓くださり、ありがとうございました!!

来年もよろしくお願い致します!



では、良いお年を!!






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