連日暑いですが、今朝は少し涼しい風が吹いていましたね。
毎朝自転車で坂道を登って汗だくの通勤です^^
じゅにです。
8月14日、急遽夏季休暇を頂けることになり、一人琵琶湖まで行って参りました!
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帰省ラッシュにつかまりながらも到着した。
湖北エリアは美しい。
自動車を降りると、人影はない。
何も聞こえない。車の音も、人の声も。
聞こえるのは足元に寄せる水の音だけ。
とある小さな川の流れ込み。
沖まで冷たい水がかなりの速さで流れている。
そんな急流の中をトップウォーター・プラグで攻めるが反応がない。
しかし、クリアーな水の中を過る魚影は見える。
こんな時はミノーが強い。
直ぐにヒットするが、あと少しでフックオフ。
彼等は学習能力が高いのか、一回バラすと直ぐにルアーを見切るようになる。
小鮎が群れて警戒態勢に入っているが、朝まず目を外してしまい、追われている様子はない。
彼等を観察していると、上流から流れてくるものに反応している。
河口から少し立ち込み、流れ込みに向かってアップストリームにキャスト。
急流に負けないように高速ジャークを入れながら巻くと、一撃でヒット!
ファイトはそこまで強くはないが、元気に暴れまわって楽しませてくれた。
日本淡水魚特有の、美しく、かよわい魚体。
この臀鰭が特徴的だ。
夏が似合う涼し気な魚
この湾曲した大きな口も特徴的。
日本のコイ科で唯一のフィッシュイーターである。
ルアーはマリアの名作、プリンセス M。
数年前の初挑戦では釣れなかっただけに、最高に嬉しい一匹。
rod:Abu Garcia Troutin Marquis BORON 63L
reel:DAIWA CALDIA KIX2004W
line:PE0.6号+Nylon4lbs
大きな湖に向かってリリース。
その後も数匹をヒットに持ち込むが、固い口にフッキングが甘くなり、キャッチには至らなかった。
ハスはフックが大事とは聞いていたものの、急遽頂いた夏季休暇で準備不足であった。
完全に見切られるのでお隣の流れ込みへ。
こちらでもたくさんのケタバスが飛沫を上げている!
慎重に距離を取ってアプローチ。
一投目から良型をキャッチ!
写真を撮る前にお帰りになり、次のキャストでも決まった!
少し痩せているが、美しい魚体。
やっぱり顎が特徴的なのだ。
rod:Abu Garcia Troutin Marquis BORON 63L
reel:DAIWA CALDIA KIX2004W
line:PE0.6号+Nylon4lbs
カッコいい魚なのだ。
その後も5匹ほどバラして(笑)大阪で飲む約束をしていたので14時頃に納竿。
やっぱり鈍らフックでは太刀打ちできませんでした(笑)
そして翌日土曜日はアオイソメを買い込み、紀北の漁港へ。
夕涼みがてらのんびりとゆらゆら浮かぶケミホタルを眺め、細糸を気遣いながら繊細なやりとりを楽しむ。
はずだったのだが・・・(笑)
一投目、浮子が立つより早く、
小さい・・・(笑)
その後も全然のんびりする暇もなく、25cm位までのキビレが食ってくる。
ロッドは新調したダイワのリバティクラブ磯風1.5号4.5m。
ちょうどいい竿です♪
結局小さいのばかりいくつ釣ったのかわからなくなるほど(笑)
これも夏の楽しみ。
また夏らしい釣りをしよう。
夏が終わってしまう前に。。